自転車交通安全教室の開催

JA共済の地域貢献活動の一環として、4〜6月に県内8校で、「スケアード・ストレイト教育技法」を用いた自転車交通安全教室を実施しました。本教室では、自転車の利用頻度が高い中高生を対象に、自動車との接触事故や大型車による巻き込み事故などを、スタントマンがリアルに再現しました。事故の危険性を疑似体験することで、生徒たちは正しい自転車の乗り方や交通ルールの重要性を学びました。
参加した生徒からは、「事故の瞬間を目の前で見て、より気をつけて自転車に乗ろうと思った。」や、「普段何気なくやってしまっている事が、大事故に繋がってしまうということがよくわかった。面白さもあって楽しく学べた。」などの感想をいただきました。また先生方からは、「交通事故の危険性を疑似体験でき、交通安全意識を高める上でとても有効であると感じた。」と、本教室に参加された皆さまに交通ルールを守ることの大切さを実感してもらいました。
