JA共済交通遺児育英資金募金を千葉県へ寄贈
12月25日、県下17JAの窓口や街頭募金などで集めた交通遺児向けの支援募金約390万円を、熊谷俊人知事が会長を務める官民組織「千葉県交通安全対策推進委員会」に寄贈しました。
今年で47回目となり累計の寄贈額は約1億9,530万円となります。
熊谷知事からは「これまでいただいた浄財は1億9,500万円を超え、多くの交通遺児に対し温かい支援と励ましのメッセージを届けることができている。交通遺児が社会に明るい目標を持てるように後押しするとともに、今後も交通安全啓発に一層取り組んでいきたい。今年もたくさんの浄財をありがとうございました。引き続き御会や県警と連携をしながら交通事故防止と支援を続けていく。」と感謝の言葉をいただきました。
寄贈した募金は、親を交通事故で亡くした小中学生らに千葉県・県民・企業・団体からの寄付金などと合わせて見舞金、勉学奨励金、激励金、受験費用助成金、図書券を贈る取組みに活用されます。
